L=1,800のフォレストドーム

これまで、材料の制約で一辺の長さが1,700(L=1,700)のフォレストドームを基本寸法としてつくってきましたが、多摩産材φ65の丸棒を使用することにより、L=2,000までのフォレストドームをつくることが可能です。多摩産材φ65の丸棒がL=2,000で売っています。ただ、L=2,000だとうまく軽トラに積むことが出来ないので、L=1,950にカットしてもらい運搬しました。

多摩産材φ65の丸棒は加工精度がしっかりしているので、小口加工も精度を高めて行うことが出来ます。フレームはこれまで以上に美しい仕上がりとなっています。ぜひご覧いただきたい点です。

今回はこの多摩産材φ65の丸棒を使い、L=1,800のフォレストドームを初めて組立ててみました。といっても、私はまだ実物を見ていなく、組立てチームからの連絡です。一辺がL=1,700から100ミリ大きくなり、L=1,800になりましたが、25本組合わさると、100ミリの違いが大きな違いになるようです。一回りゆったりしたサイズのフォレストドームになったとのことです。

いよいよ来週、このL=1,800のフォレストドームがrooms展示会でお披露目となります。展示としては、ドームをパッションフルーツの緑で覆い、「緑のドーム」にする計画です。L=1,700のフォレストドームと共に展示していますので、100ミリの違いを体感することが出来ます。私もL=1,800初体験です。当日が楽しみになってきました。

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