25本ドーム基本フレーム構成材
25本ドームを組み立てるのに必要な材料は下記のものです。基礎は必要に応じてコンクリートブロックなどでつくります。
■部材リスト
*フレーム材L=1.800,φ65……25本
*リング6×50,sus……11個
*平金物……50枚
*ビス……100本
部材は以上になります。
フレーム材25本は全て同じ形状・長さです。
※接合部分は特許登録
組み立て手順
1.土台の位置決めをします
土台の水平を確かめ、一般1.800mmの正五角形を描きます。このかたちがフレーム材の芯となります。組み上がりが立体的になりますので、土台の形状よりも外側に梁がくる部分があるので要注意です。
2.土台(5本)を配置します
フレーム材5本を土台として正5角形に配置し、各フレーム材をリング、平金物、ビスを使って接続してゆきます。
3.柱(10本)を設置します
土台の接続部分から2本づつ柱が付きます。3角形を順番に繋げてゆくように組立てます。土台のブロックで接合部を地面から浮かせ、ビスを取付けます。梁の接合部分は受け材などを用意し、位置を固定すると作業性が良いです。
4.梁(5本)を設置します
柱どうしを3角形になるようリング金物で接続してゆきます。柱の頂点を梁となるフレーム材で接続します。この時点では形状が不安定なので、ロープなどを使い形状を保ちながら作業するとよい。
5.母屋(5本)を設置します
最後に母屋となるフレーム材5本を固定すると完成! すべてが組み上がると全体の形状が安定します。
以上で基本フレームの完成です。
始めて組立てた頃は組立てに2人で2時間程かかっていましたが、現在は2人で1時間で組立てすることが出来ています。
フレームを組立てた後は、緑で覆うなり、屋根を付けるなり、壁を付けるなり、用途に応じて自由にアレンジして楽しみましょう!商品構成のページでいくつかの用途に応じた組み立て例を紹介しています。